積み重ねてきた時間

  • 2018.12.11 Tuesday
  • 09:40

 

ベストアルバムが出ると、自然と手が伸びます。

SMAPさん、小田和正さん、

そしてコブクロさん。

 

ファンというわけではないけれど、

トップランナーの方々だから

知らない曲があっても気にならない。

聞いていると、あっという間に時が過ぎていく。

時には、その曲が流行っていた時の自分を思い出しながら。

 

20年間が、4枚にぎゅっと凝縮されている。

これがコブクロさんの20年間なんだ。

お二人が、スタッフの方やファンの方々と

積み重ねてきた時間なんだと思うと

さっきまでの悶々とした気分はすっかり消え

人生ってやっぱりいいなと

時間というものを、今を愛おしく思う。

 

特別な出来事が起こらなくても、

うれしいことや楽しいことが無くても

今日という一日は、

ちゃんと未来へ繋がっている。

いつの日か、「これが僕の人生です」と

胸張って言える日を目指して。

 

KOBUKURO ALL TIME BEST 1998-2018

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心を整える

  • 2018.12.04 Tuesday
  • 07:05

 

意中の方と急に逢うことになったら

「心の準備が、まだできていないのに・・

あー失敗した。もっと・・・しておけば」

ドラマのワンシーンで見かけます。

 

家づくりが上手くいっていないと感じる時は、

出会いたい家にふさわしい心の準備が、

出来ていないだけかもしれません。

 

それは、叶えたい夢や浮かんでくる不安、

一つ一つの思いを見つめ、望みを明確にし、

出会いたい「自分達らしい家」に

ふさわしい心持ちを整えることです。

 

一つ一つの想いを整えていくうちに、

1年、2年と時が過ぎていくこともあります。

ご自身の予想よりも時間がかかると、

焦る方もいらっしゃいますが、

不安になる必要は、ありません。

「自分達らしい家」と対面するには

それだけの時間が必要だったというだけです。

 

そして、この心や形を整える時間こそが、「家づくり」です。

竣工すると、

この「家づくり」は、

かけがえのない思い出となり、共に生きていくことになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分がどうしたいのかわからない時は

  • 2018.11.20 Tuesday
  • 06:43

 

自分がどうしたいのかわからなくって

とお聞きすることがあります。

結論を出すのに情報量が多すぎて選べない方もいらっしゃいますし、

不安が先行して、本当の望みが覆い隠されている方もいらっしゃいます。

 

原因や解消の仕方は内容に応じて様々です。

近くしか見れてなかったら、遠くを見ることを、

考えすぎてわからなくなった方には、一息つくことを

その時の状況に応じて、視座や気分の転換をお勧めします。

 

ここでは、どうしてAという答えを出したんだったかな

今まで辿ってこられた道を少しずつ戻っていくと、

ご家族にとって大事にしたい価値観が見えてきます。

 

そもそもどうして家を建てようと思ったのか

原点まで遡ると、

本当に大切にしたかった想いや望みと出会い、

自信をもって、再び前を進めるようになる方もいらっしゃいます。

 

大切なのは、わからない時は無理に判断せず、

立ち止まり、振り返ることです。

気分が乗るまで結論を先延ばししてもいいですし、

この機会に今一度自分自身と向き合い、

時には家族で話し合うのもいいです。

検討を続けていれば、

ご家族にふさわしい答えが降ってくるような

迷いなく答えが出せる瞬間が訪れます。

 

そこはお任せしますと言われてもいいように

自分の答えは用意していますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曲がり角の先に

  • 2018.11.13 Tuesday
  • 06:39

 

「見積金額が自分の予想をはるかに超えた時、

もう無理かなって、諦めるしかないかなって正直思ったんです。

でも諦めなくてよかった。いよいよ着工ですもんね。」

ご主人様は、今までの打ち合わせを振り返りながら、

これから形となってこの世に生まれる一つの空間へ

思いを馳せていらっしゃいました。

 

こうなったらいいなぁ

と当初描いた夢がそのまま叶うことは、悪いことではないと思いますが、

ご家族にとっての幸せに繋がるかどうかは、別問題です。

これが叶ってくれさえすれば、私たちの家は最高なんですという夢は、

一時的な思い込みに過ぎないかもしれないからです。

 

やっぱり私達には無理かなと思う時も、

定期的に打ち合わせや検討を続け、自分達の望みをより明確にしていきます。

「もうこれ以上は、なにも思い浮かばない。思いは、全部しゃべりきった」という時に

本来の望みは、ゆるぎない基本計画となってぽっと顔を出してくれます。

そして、希望の灯で、施主の足元を照らし、着工へ導いてくれます。

 

もし、家づくりが上手くいかないとお感じになられていたら、

それは決して悪いことではありません。

今一度、歩んで来られた道を振り返り、

時には方向を修正しながら進んだその先に、

自分達の想像を超えたご家族にふさわしい家が、きっと待っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色づき始めた頃に

  • 2018.11.06 Tuesday
  • 06:44

 

色づき始めたころに東福寺へいく

 

勿論、色鮮やかに深紅に染まった紅葉もいいけれど

晩秋の到来を告げるこの時期もなかなかいい。

ぽつん、ぽつんと色づき始めた紅葉が点在し、

晩秋への期待を感じさせる。

紅葉には、「去年よりも美しく赤く染まりたい」

という強い願望や執着はなく

ただ冬を告げる神聖な空気に触れるごとに

葉を少しずつ赤らめていく。

自然の法則に沿って、自分自身を生きているだけなのだろう。

 

今の僕は未だ、色づき始めたころかもしれない。

自分なりの理想の家づくりを目指し、

少しずつ賛同や応援を頂きながら。

やがて深紅に染まる頃が、やってくる。

「できることなら、深い紅の単色もいいけど

どうせなら、少しオレンジ色がかった赤がいい。

自分らしさの証として。

と つい余計なことを考えてしまう。

個性は作るものではなく、自覚するもの

と頭ではわかっているのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

希望の朝

  • 2018.10.30 Tuesday
  • 06:39

 

休日の朝は、散歩に出かけるのが習慣となりました。

四条から五条まで鴨川沿いを歩いた後、五条坂を登り、

標高240Mほどの東山を散策する約3時間ほどのルートです。

 

もともとは運動不足解消のためでしたが、

川が穏やかに流れ、地形に合わせて変化する水の様子、

山中の木々は太陽を求めてより高く伸びるものもいれば、

程よい影を望むものもいる。

遠くから聞こえてくる鳥たちの声

木々を揺らしながら現れる風

人の手が加えられている点もありますが

それぞれの存在が、

ありのままの姿で共存している世界の空気感が

なんとも心地よくやめられません。

 

お気に入りのベンチに着くと、靴下を脱ぎ

足の裏を通じて、山と、地球と繋がります。

大きなものと繋がっている安心感からでしょうか。

足の裏からいつの間にか溜まった何かを放出している感もあり、

少しずつ気分は落ち着き、こころが澄んでいくのがわかります。

 

この感じを家の中で味わえないだろうか。

いつのころからか、そう考えるようになりました。

 

日々の暮らしの中で、様々な出来事の波に揺られ、

時には自分を見失いそうになったり、周囲に流されて

散々な1日になることもあります。

たとえ、そんな1日だったとしても

今日よりも少し希望を持って

玄関の扉を開けるような朝を届ける事ができたら

願いを込めて 家づくりに取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日日是好日

  • 2018.10.23 Tuesday
  • 18:28

 

朝起きて 1杯の水を飲み

小窓を開けて 新鮮な空気を招き入れる

風がそーっと家の隅々まで新鮮さを運ぶ

まっさらな一日が はじまる

  

自転車に乗っている時

視界の先に

青い空が広がっていた

空が青いというだけで 気分が上がり

ペダルを漕ぐ足に力が入る

今よりも もっともっと遠くへ行けそうで

その先に 素敵な出来事が待っていそうで

 

空回りした一日だったなぁと振り返りながら

風呂上がりに体重を測ると

1垳困辰討い

思いがけない天からの贈り物に

まぁそれなりにがんばったいい一日だった

思い直す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全ての道は 

  • 2018.10.16 Tuesday
  • 06:41

 

打ち合わせが進んでいきますと

「この家こそが自分たちの理想だ。これしかない!」

という瞬間が、お施主様の心に訪れます。

この想いをお持ち頂くのは大切なステップですが、

形になるまでは、絶対ではありません。

 

さらに進んで、行き止りに当たることもあるからです。

強く思い込みすぎると、必要以上に落ち込んだり、

無理やりその道を進もうとしても進めず、

諦めたり、投げ出す原因になりかねません。

 

行き止りに当たらなければ・・・と

悔やむ方もいらっしゃるかもしれませんが

そのおかげで自身の心の奥に隠れていた

本心と向き合うことができるいい機会になることもあります。

 

個人的には、

「右に進めないけど左に行けば、

さらに良い家が待ってくれているんじゃないか」

と良い機会ととらえ、方針や条件面などをも

お施主様と共に再検討します。

 

大切なのは、ベルトコンベアに乘って

スムーズに家を手に入れることではありません。

住んでからこの家で良かったと思えることです。

なかなかいい答えが出なくて

イライラすることもあるかもしれませんが、

その悩んだ時間も合わせて

全ての道が、自分達らしい家

住んでからこれで良かったと思える家に通じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふつうはといわれましても

  • 2018.10.02 Tuesday
  • 06:42

 

打ち合わせの時に

「私達っておかしくないですか?

ふつうはどうするものなんですか?」

という質問を受けることが、よくあります。

 

これは、選択に悩まれている中で、

失敗したくないという思いで出る言葉かもしれません。

また大多数の意見を参考に

他人から笑われないようにしたいだけなのかもしれません。

 

ふつう・・・と言われると言葉に詰まります。

ふつうって、ないと思っていますから。

 

「水が上から下へ流れるように

配管は、勾配をきちんとってといった技術的なふつうはありますが、

使い勝手や意匠的な部分において、ふつうということはありません。

一人一人に個性があるように

ご家族の好みや使い方に一般解は、本来ないと思いますので。」

と答えると

その瞬間、「えっ」という顔をされ、

「答えになっていないんですよね、きっと・・・」と思いますが

核となる答えは、お施主様の心の内にしかありません。

 

言葉足らずの部分を補うように

こうしたら、こうなりますと

いくつかの具体案やアドバイスを交えながら

何でどう悩まれているのか、

本当はどうしたいのかより深くお聞きしていくと

「私達は、こうします!」

と答えに辿り着かれます。

 

その時、ご自身のお気持ちが心地いいかどうか確認し、

今までのお話や他での選択と照らし合わせて、違和感がなかったら、

「この答えで間違いないんじゃないでしょうか

と僕は太鼓判を押します。

 その場で解決できる場合もありますが

一緒に検討を重ねて答えに辿り着く方が、多いです。

 

私達のひとつひとつの選択が

自分達らしい家を創ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

故きを温ねて(後編)

  • 2018.09.18 Tuesday
  • 09:46

 

(前回の続きです)

どういう家にしたいか、どういう暮らしを送りたいかはもちろん大事ですが、

京町家をリノベーションする際は、

もともとどういう経緯で建てられたか、

原型はどうあったかを大切にしています。

それは現代生活のみに全てを合わせて造り替え

本来その町家が持つ良さを殺さないためであります。

 

「もともとは、おそらくこうだったんじゃないですか」

という僕の問いかけに答えられる方といえば、お母様です。

お母さまにも打ち合わせに参加頂き、

お若い二人に昔話の読み聞かせをするように当時のことや

現在に至るまでの改修履歴を

時には、亡くなられたお父様や義祖父の思い出をお話し頂くと

「そうやったん。だからこうなっているんか!」

今まで以上にご自宅への理解が深まり、

「ここはこのまま残しておこう。でもここは使い勝手も悪いから・・・」

ご夫婦で残す部分の判断ができるようになられました。

 

ご家族それぞれの方が持つ不満はいろいろありましたが、

三人の共通意見としてあったのは、

日中でも家の中が電気をつけないといけないぐらい暗いことでした。

また2階の真ん中の部屋には窓もありません。

しかし、空間の構成や格子の付いた窓は、

そのまま活かすことに決まりましたので、入ってくる光の量は変わりません。

 

そこで、入ってきた光を遮るような間仕切り壁や建具を取り除き、

より開放的な空間をとりました。

家中を風が通り抜け、それぞれの方の気配が家の隅々に届くように。

そして、2階の窓のない部屋と階段にまたがるように

大きな天窓を1つ設けました。

部屋を均一に照らすというよりは、

生きる力を後押しするような力強い光を求めて。

 

打ち合わせを定期的に行い、

お知り合いになって1年半という時を経て竣工しました。

 

竣工して1か月が過ぎた頃に立ち寄ると

ダイニングにレトロなペンダントライトが釣られていました。

「かわいいですね。奥様が選ばれたのですか」

「これは主人なんです。

この家にはこういうのが似合うって勝手に買って来たんです・・」

「そういえば、最初の頃のご主人って、

嫁にすべて任せていますからって言っていましたよね()

「そうですよね!ほんとうそう、そう言ってた。

その割に、けっこう自分の好み押してきていましたよね!()

でも、・・・・・これで良かったと思います。

私もこの家、気に入っているし。・・・

大事に引き継いでいこうって思っていますから!」

奥様は、今までの事を振り返りながら

そしてこれからの近い未来を想像しながらお話しされているようでした。

 

帰り際、

「いい家になったから、この際、庭もきれいにしようと思って。

知り合いの庭師さんと相談しようと思っているし、出来上がったらまた呼ぶわ」

とお母様にお声掛け頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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