春だから

  • 2019.03.19 Tuesday
  • 08:48

 

馴染みの靴屋さんに行くと

「ご無沙汰しています。やっぱり春だから来てくれたんですか?」

「春だから?」

「新しい靴で新学期や新年度を迎えたいという方、意外と多いんですよ!」

 

そういう節目のようなものは、僕にはないので

久しく気にもしなかったけど、

ただ新しい世界へ行きたい気持ちだけはあった。

サッカー選手が移籍して、

新しいチームメートとプレイするような。

 

きっと真っ白な気持ちがほしかったんだと思う。

また一からスタートみたいな新鮮さ。

 

店員さんに上手く乗せられたわけではないけれど

仕事用とスニーカーを1足ずつ購入し、店を出る。

新しい世界を目指して。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年賀状だけの付き合いでも

  • 2019.01.08 Tuesday
  • 06:55

 

今年も年賀状だけの付き合いになるかもしれないけれど、

この時を大切にしています。

年賀状を書くときに、お世話になったあの日のことを

昨日のことのように思い出し

感謝の気持ちが湧いてくるからです。

久しくお会いしていないと

お返事を頂けなくなる方もいらっしゃり、

そのときを潮時とするように心掛けています。

 

今から15年ほど前でしょうか、

会社員時代にお家を建てさせていただいた方と

年賀状のやり取りがありました。

ある時、ご家族に御不幸があり、

それに対してお悔やみのお手紙を送った後、

年賀状が届かなくなりました。

自身に配慮が欠けていたのだろうかと

思い返すこともありましたが、

仕方がないと受け入れていました。

 

それから数年後の今年、

その方から年賀状が手元に届きました。

ご家族の仲睦まじい写真入りの年賀状。

 

当時の事を思いだしながら、

お家の住み心地を尋ね、自身の近況をつづる。

 

ただそれだけのことなのですが、

今年はいい年になりそうと期待が膨らみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日日是好日

  • 2018.10.23 Tuesday
  • 18:28

 

朝起きて 1杯の水を飲み

小窓を開けて 新鮮な空気を招き入れる

風がそーっと家の隅々まで新鮮さを運ぶ

まっさらな一日が はじまる

  

自転車に乗っている時

視界の先に

青い空が広がっていた

空が青いというだけで 気分が上がり

ペダルを漕ぐ足に力が入る

今よりも もっともっと遠くへ行けそうで

その先に 素敵な出来事が待っていそうで

 

空回りした一日だったなぁと振り返りながら

風呂上がりに体重を測ると

1垳困辰討い

思いがけない天からの贈り物に

まぁそれなりにがんばったいい一日だった

思い直す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

My Life is

  • 2018.08.21 Tuesday
  • 06:41

 

ご年配の方と打ち合わせしていると、

ご自身の人生の話をお聞きする機会があります。

 

「昔、○○な出来事があって、その時こう切り抜けて、息子を育てたの。

   近所の人達は、よく頑張ったねと最近言ってくれるんですけど、

   夢中だったから、頑張ったっていう感覚はなくって・・・

   健康な体を親から頂いたおかげで、出来ただけだから。

   でも、まぁまぁの人生だったかなと

   今、振り返ると自分でも思います。」

 

帰り道、まぁまぁの人生だったという一言が、なぜか胸に残る。

小説に出来るような濃い人生を自慢するわけでもなく、

まぁまぁといえる度量に魅かれたのかもしれない。

 

同じ年ぐらいになった時に、

自分は、何をどのように話すのだろう。

 

未来の自分へ思いを馳せながら、

まずは今日の人生を大切に生きようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の風 

  • 2018.08.07 Tuesday
  • 09:37

 

夏になると  机の窓に簾を掛け  扇風機を出す

建物の構造上、図面を描く場所にエアコンが付かないからだ

このやり方で夏を乗り切ってきたけど

今年のハンパない暑さには

何かが足りないと思っていた矢先

同じ環境下でも聞こえてくる音で  体感温度が変わることをテレビで知った

急いで風鈴を買いに行く

 

店先にガラス製で金魚の絵の描いた風鈴が飾られていた

いかにも涼しげだけど、いつか割ってしまいそうな不安を感じ

他のはないものかと店奥へ進むと

「私は、いかにも風鈴です」と言わんばかりに

南部鉄で出来た吊鐘型の風鈴と出会う

渋い、渋いなぁ

これなら割れることもないし

1年ごとの鉄器の変化も楽しめそう

試しに鳴らしてみると

キーンと鉄器ならではの透き通った曇りのない音

これに決めた!

 

風の気まぐれで、キーンキーンと音が鳴る

時には強弱をつけて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風薫る

  • 2018.05.08 Tuesday
  • 21:03

 

朝起きて、

事務所の窓の上にある小窓を少し開ける

 

新鮮な空気と一緒に

青々しい新緑の香りも

すーっと風に乗って入ってくる

 

ゆっくり大きく息をすう

 

昨日とは違う

新しい一日がはじまる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忘れてしまいがちなことだから

  • 2018.01.09 Tuesday
  • 12:32

 

特別な出来事があったわけではないけれど

 

今日も幸せな一日だったと

 

日常の些細な奇跡に

目をやりながら

 

この一年を

過ごすことが出来たなら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七走一坐

  • 2017.06.06 Tuesday
  • 18:51

夕日を見たいと思う時、

心は、ゆとりを求めています。

それは立ち止まるゆとり。

 

押し流されそうな忙しさの流れの中で

自分をしっかり保つには

定期的に止まることが、僕には欠かせません。

 

流れが速くなればなるほど、雑になったり

大切な何かを見落としそうな不安を感じるからです。

 

隙間なく立てた予定をこなしている人達に憧れ、

自分もできるビジネスマン風に挑戦したこともありますが、

息が切れてしまいます。

 

全速力で走り続けるよりも・・・

 

今はまだ、

時折、自分を見つめ直しながら

自分を必要としている方々のために

じっくり腰を据え、

考え続ける人でありたいと思います。

 

 

今日も今日なりに

いい一日だったと思う日を増やしたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日という日を味わい愛でることができたなら

  • 2017.03.28 Tuesday
  • 07:37

 

 新築でもリフォームでも変わらない指針が、僕にはあります。

それは、今あるもの、既にある

敷地や既存建物の良さ、気候風土、隣家、法的制約、予算、施主の要望等を

活かしきることです。

 

しかし、プライベートでは、

読み終わっていない本があるのに、

書店で気になる本があると、つい買ってしまいます。

読むことが買うことに追いつかなくなったある時、

買った本を楽しむことよりも、

なにか新しい刺激のようなものを

ただ追い求めているだけの自分に気づきました。

 

既にある、今あるものをしっかり味わい、愛でることが出来たら、

日常はどのように変化するのだろう

 

そこで、既にあるもの、日々与えられているもの・・・

その日の天候や1日という時間、仕事、お金、冷蔵庫の中身・・・

上手く活かすことができた事、

活かすことで得た新しい体験やささやかな喜びを

1日の終わりに2つ、3つ書き記すことを始めました。

 

今日という日を味わい愛でることが出来たなら・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

檸檬

  • 2016.11.29 Tuesday
  • 14:52
お施主様の檸檬畑を見学に行きました。
檸檬が木になっている姿を一目見て見たいという単純な動機でしたが、快く案内頂きました。

着くと・・・

ホントだ!!!檸檬が木になってる!!
ここ京都ですよね・・寒くてもなるんですね!
そういえば、どうして檸檬を植えてみようと思ったんですか?

とお聞きすると・・・

退職した時に、
なにか人と違う事、人がやっていない事をやってみたくなったんです。
今は、瀬戸内檸檬や国産レモンもありますけど、
当時は珍しかったんです。
無農薬でやったら、収入にもなるかなと思って(笑)
けど、京都でも出来る事がわかると、
周囲の人もやりだして、そんなに珍しいものではなくなりました(笑)

普段穏やかにされているお施主様からは、
想像できない秘めた熱い心持ちを感じました。

この檸檬は、大切な誇りなんだ。

帰り道、自分に問いかけてみる・・・

人がやっていない事をやってみたことあったかな?・・・・
百万遍知恩時の手作り市で、無料住宅相談を1年ぐらいやったなぁ・・
でも、やってみたかったから、やっただけだし・・・
今とは違うスリルというか、楽しかったなぁ・・・

人と違う事、やっていないことという観点では、今まで考えた事はなかったけど
きっとこういう観点で、モノを作ったり、商売をしている人も たくさんいるんだろう。

来年、何かチャレンジすること
今から考えてみようかな。

頂いた檸檬を眺めながら・・・













PR

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM